ススキ や オギ が見ごろです
秋らしい気候になってきましたが、あいな里山公園ではススキやオギが見頃をむかえております。
太陽の光をうけて、キラキラと輝きながら風にそよぐススキやオギの姿を皆さまにごらんいただけたらと思います。
【当公園とススキやオギの関わり】
茅葺き屋根の「茅」は、ヨシ、ススキ、チガヤ、オギなどの植物の総称です。
昔、藍那地域の家屋が茅葺きの建物であった頃は、ススキを主体にオギなどの材料も活用しながら屋根の葺き替えを行っていたそうです。
現在、この公園には古民家を含めて茅葺き屋根の建物が五棟ありますが、屋根の葺き替え時期がくれば、園内のススキが活用されることになるかもしれません。
また、園内ではボランティア団体がススキの育成を目的に草地管理やススキ刈り体験のイベントを行うなどの活動をされております。
【ススキやオギが見られる主なポイント】
➀段々畑のススキ(白拍子地区)
②カカシとススキ(切通し南)
➂オギ(はんのき池下)
④ススキとオギの群落(大型倉庫前)
⑤大株のススキ(多目的芝生広場)
⑥斜面に広がるオギ(大型駐車場)
⑦里山交流館横のオギ
⑧農村舞台横のススキ