ヒガンバナが咲き始めました
あいな里山公園の白拍子棚田付近では、「ヒガンバナ(彼岸花/曼珠沙華)」が咲き始めています。
市民団体の協力のもと、開園時からヒガンバナの植栽を行っており、令和4年度までに約26,000球の植栽を行いました。
ヒガンバナは、秋のお彼岸の時期に赤い花を咲かせます。根に毒成分を持つことから、モグラから田んぼやお墓を守るために植えられてきましたが、近年イノシシ対策にも効果があると言われています。
今年は例年より少し遅めの開花で、秋分の日あたりに見ごろとなり、今月いっぱい楽しめそうです。
ヒガンバナ_記者室提供資料