あいな里山公園の梅が開花し始めています。
梅林では白・薄ピンク・濃いピンクの3色の梅が見られ、早い梅はすでに6分咲き程度まで開花しており、今週末(2月8日(土))ごろから見ごろを迎える予定です。
また、めだか池や里山美林地区の湿地、白拍子棚田や代ヶ谷棚田の水路などでニホンアカガエルの卵嚢(らんのう)が見られます(2月2日時点で約240個を確認)。
二ホンアカガエルは神戸版レッドデータでCランクとなっている貴重な生きものです。
今年は暖冬の影響で、昨年よりも早く里山の春の訪れが感じられます。
今後、ツクシを始め春の野草も芽を出してきますので、ぜひ散歩をしながら園内に広がる里山の春の訪れをお楽しみください。
梅の開花とニホンアカガエルの卵記者室提供資料(PDF)
2,3月のあいな里山公園は、毎年恒例となっている「七草粥のふるまい」(2/2)と「新酒のふるまい」(3/15)の2つのふるまいがあります。
新酒は園内で育てた酒米の山田錦で作られています。
プログラムでは、おもしろ植物観察会(2/2 観察会後に七草粥のふるまい付き)、しいたけの菌打ちと炭焼き体験(2/9)、藍染め体験(2/16)、水辺の生きもの観察会(3/8)、杉玉づくり(3/15 新酒のふるまいと同日)、ピザ釜でのピザ焼き(3/22)と、冬の里山公園ならではの企画を多数用意しています。
他にも、地層・化石観察(2/24)、歴史ウォーキング(3/1)、里山でピクニック(3/20)、探鳥会(3/28)と楽しいイベントが盛りだくさんです。
先着順申込みのプログラムと当日受付のプログラムがそれぞれございますので、申込み方法と申込み受付の開始日をご確認の上、ぜひご家族・ご友人とお誘いあわせの上お申し込みください。
2,3月イベント情報記者室提供資料(PDF)
あいな里山公園では、新春の里山を楽しんでいただくイベント「あいな初まつり」を1月11日(土)・13日(月・祝)に開催します。
初まつり初日の1月11日(土)は、「阪神・淡路大震災1.17のつどい」で使われる竹灯明台づくりを行います。
園内から切り出した竹を使い、灯明台の形にカットしてから筆書きをしてもらいます。
幼稚園や小・中学生など震災を経験していない世代も参加されています。
昨年はあいな里山公園から「1.17のつどい」に約800本の竹灯明台を届けました。
今年も同数程度作成する予定で、今後も地元神戸産の竹を提供していきます。
詳しくはこちらをご確認ください。
20181213竹灯明台づくりPR
国営明石海峡公園 淡路地区・神戸地区で今秋に実施した「公園写真コンテスト2019」の入賞者の表彰式を、神戸地区(あいな里山公園)で12/22(日)14 時から開催します。今回も、神戸市や淡路市など県内各地や大阪府、奈良県など県外からも、年齢は10 代から80 代まで幅広く、計35 名、111 点のご応募がありました。
今年から、撮影期間を平成31年1月1日から11月8日としたことで、四季を通しテーマの広がりを感じた作品が多く寄せられ、111 作品のなかから、11/27 の審査会(審査委員: 武田峻彦氏 他7 名)で20 作品(最優秀2 点・優秀2 点・奨励6 点・佳作10点)が入賞作品として選ばれました。
国営明石海峡公園で開催する「公園写真コンテスト写真展」に、ぜひご来園くださいますようお願いいたします。
★入賞作品は、12/22から2/16(日)まで 神戸地区(あいな里山公園)里山交流館で展示しています。
公園写真コンテスト2019入選作品記者室提供資料(PDF)
1月のあいな里山公園は、毎年恒例となっている里山の風物詩「とんど焼き」を13日(月・祝)に行います。
また、11日(土)には、こちらも毎年恒例となっている、「1.17のつどい」で灯す竹灯明台づくりを行います。
他にも、野生動物のフィールドサイン観察会、五連凧づくり、探鳥会、アウトドアクッキングと飛ぶおもちゃづくりと、冬の里山公園ならではのプログラムを開催します。
先着順申込みのプログラムと当日受付のプログラムがそれぞれございますので、、申込み方法と申込み受付の開始日をご確認の上、ぜひご家族・ご友人とお誘いあわせの上お申し込みください。
1月イベント情報記者室提供資料(PDF)
11月3日(日)あいな里山公園で「里山 de スペシャルジビエの集い」を開催します。
シカやイノシシ肉の旨みを引き出し、新鮮な収穫野菜とともにいただく、名物シェフ心づくしのスペシャルなジビエ料理の集いです。
美味しいジビエ料理を満喫していただき、ジビエの魅力や捕獲された野生動物の有効活用、地産地消のスローフードについてシェフお話を聞いてみましょう。
里山deスペシャルジビエの集い記者室提供資料
10月13日(日)にあいな里山公園で「おもしろ動物ワークショップ&オリジナルバッグづくり」を開催します。
当園にはイノシシ、シカ、ノウサギ、キツネ、タヌキなど様々な野生動物たちが暮らしています。
里山に暮らす野生動物について、クイズやワークショップで楽しく学びます。
また、動物スタンプを使ったオリジナルバッグ作りも行います。
10月13日はあいな里山まつり開催日となります。
稲刈り&芋掘り体験や農村舞台でのコンサートなどもお楽しみいただけます。
また、飲食ブースでジビエ料理の販売も行っています。
ぜひ、ご家族ご友人とお誘いあわせの上、ご参加ください。
※事前申込が必要なプログラムとなります。
おもしろ動物ワークショップ記者室提供資料(PDF)
11月のあいな里山公園は、園内の樹木が黄葉し、里山のグラデーションをお楽しみいただけます。
プログラムでは秋~冬の里山を楽しんでいただく内容となっております。
全て先着順申込のプログラムとなっておりますので、受付開始日をご確認の上、ぜひご家族・ご友人とお誘いあわせの上お申し込みください。
11月イベント情報記者室提供資料(PDF)
あいな里山公園の相談ヶ辻周辺や棚田の畦などで「ヒガンバナ(彼岸花/曼珠沙華)」が徐々に咲き始めています。ヒガンバナは秋のお彼岸の時期に特徴的な赤い花を咲かせます。根に毒成分を持つことから田んぼやお墓を守るために植えられますが、飢饉時の非常食にもなっていました。
9月23日の秋分の日(彼岸の中日)の前日、9月22日からは園内の棚田で稲刈りが始まります。10月5日~14日の「あいな里山秋フェスタ」では期間中の土日祝に当日受付で稲刈り体験ができます。
秋めく里山の風景を楽しみにぜひご来園ください。
ヒガンバナ見ごろ情報記者室提供資料(PDF)
9月29日(日)あいな里山公園で「とことんシカ!~ニホンジカのおもしろ話とジビエ試食会~」を開催します。
当園をはじめ近郊に出没し問題となっている「ニホンジカ」をテーマに、その生態や人の関わり、現状等に関して専門家からお話しいただきます。また、お昼ご飯は捕獲個体活用の実践として、プロのシェフによるシカ肉ジビエ料理をいただきます。午後からはシカ革を使ったクラフト体験も行います。
専門家のお話を聴いていただくため、小学生以上を対象とさせていただきます。
獣害に興味のある方やジビエ料理が好きな方はぜひご参加ください。
詳細はこちら。
とことんシカ記者室提供資料(PDF)